2018年12月12日水曜日

働く母の育児

昨日から妊娠後期に入り、子供がいないのは残り3ヶ月たらずとなりました。いよいよかぁってところで考える事...。

私の母は42歳の頃、高齢出産で年の離れた妹を産みました。更に私には5歳年上の兄もいて、兄と妹は17歳年が離れています。
妹が産まれた同じ年に、海外で一人事業を始めた母。妹ができたのは奇跡だったと言ってたけれど、本当によく、新規ビジネスと育児を両立して両方成功させたもんだなぁと、同じく事業をしながら子供を育てたいと決めた自分としてはとても尊敬しています。
妹が生まれた頃私は高校生で、間もなくしてすぐ留学してしまったので、妹が幼少の頃に一緒に過ごした事はなかったけれど、妹が小学生の頃は数年間だけ一緒に暮らしていた時期もありました。給食もあるのに妹が喜ぶからと、仕事をしながら毎朝必ずお弁当を作って持たせたり、子供達を沢山招待しては誕生会やクリスマスなどのパーティーを催したり、合間時間に毎日車で妹の送り迎えをしたり、仕事以外の自分の事はいつも二の次で、妹をおいて友達と遊びに出かけたり旅行に行く事もなく...ちなみに子育ての間、父はずっと日本にいたので、全て一人でこなしていました。そんな子供を育てながら仕事をする生活をおそらく、20代前半に兄を産んでから最近までずっと続けてきた母。やっと妹が成人して手が離れたと思ったら、今度は父が亡くなり、ホッとする間も無く、今度は自分と父の会社の両方を掛け持ち経営する事になって...。波瀾万丈過ぎませんか!

そんな母を傍らで見てきた自分としては、そこまでできるだろうかと今から不安でいっぱいですが、良くも悪くも先に全て自ら体験しながら色々示してくれた尊敬できる人がすぐ側にいるというのはとてもありがたい事です。
子育てに備えて早々に、在宅で自由に仕事ができる自分の会社を作って、今のこの場所に住む事を決め家を建てて、お隣りには主人の両親がいて、もちろん主人もいて、色々手伝ってくれて仲良くて、近頃ではベビーシッターや家事手伝いなどのサービスも増えてきたけれど、やはりこういう環境を構える事がいかに重要で幸せな事かを思い知り予め築けておけたのは、母が全部自ら先に見せてくれてたから。一生を通して大切にするべき事を考えながら理想を追求する中で、妥協するべき点を考えて予め迷いなく決断してこれたところであり...全ては、好きな仕事を自由に一生続けながら、子供を持ち、愛情いっぱいに立派に育てたいという、大学時代から思い描いた理想の将来像を叶える為に決断して積み重ねてきた事だったけど、肝心な子供にはすぐ恵まれず...(笑)

これからいよいよ実践が始まるんだなぁ〜そんな思いです。

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