引っ越し報告ハガキをつくりました

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家を建て引っ越し後はや半年が経ち、入居後すぐ夫婦で植えた芝も一面青々と茂ってきました♪ずっと絵に描きたいと思っていた我が家をやっと絵にする事ができ、半年おくれにはなってしまいましたが、やっと引っ越し報告ハガキも送る事ができました。

ふたりで探し追い求めた幸せの形。結婚後まず一つ形にできたのがこの家です。
この家には様々な思い入れと、私達の考えや価値観と、これからの未来や希望と...etc 沢山の物事が詰まっているから...記念に写真だけではなく絵で表現し残しておきたいなとずっと考えていました。
よく遊びにくる野良猫と、よく空を行き来する鳥をポイントに入れ、ハガキの形は細長い家の形に合わせて横長にしました。絵に描いたグリーンも、ひとつひとつが庭に植えてあり日々成長を楽しんでいる子達です。私達がなにより気に入っているこの地の雰囲気も絵に描く事で表現したかった。５年後頃にはまた少し違った形に成長した我が家を描けるかな。

もちろん裏面には私達の結婚の時に作ったシンボルマークを入れ、切手の所には郵便局で加須市の風景印を押していただきました。この度は加須市の風景印みたさに押してもらいましたが、引っ越しハガキに押す風景印も面白いですね。どんな所に住んでいるのか想像もしやすいですしね♪

結婚後、こうしてまたひとつ記念に残せる形ができて嬉しいです。
時間は戻せないから。その時々を形に残して、10年後、20年後、手にした時に感じる過去の記憶はどんなものか想像してみるのも楽しいですよね♪

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家族がテーマの結婚式招待状デザイン

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家の庭には秋咲きのバラがきれいに咲き始めました。

写真のバラを見ていると、ふとこのペーパーアイテムと合わせて写真が撮りたくなりそそくさとカメラを用意しました♪お子様と６匹のわんちゃんとおふたりのイラストを描いて入れた招待状。今回は写真がありませんが封筒に貼るシールにはおふたりがお子さんのほっぺにキスをしているイラストを描いて入れてあります。ここには書けないような大変な出来事があり、喜びの言葉と合わせて「家族の絆、繋がり、新たな家族との出発の記念としてお願いできて良かった。」とお伝え頂いた事が今も心に深く残っており、写真を撮りながら再び思い出して胸が熱くなりました。

完全オリジナルでお作りする結婚式ペーパーアイテムには毎回かなりのエネルギーを注ぎます。限られた期間中おふたりの世界に入り込みおふたりらしさを表現できるよう全神経を集中してデザインを仕上げていきます。結婚式のアイテムとなると、おふたりの人生の中でもかなり大切で重要なものになるわけですから、信じてお任せいただいている身として適当にお作りする訳にもいきません。これまで感じた事がないような幸せや感動を体感して頂きたいし、おふたりを表現し形として作り上げ残していく事に意味や価値を見出だして頂きたい。結果的に、結婚式を挙げることや高価な宝石を買う以上に、おふたりにとってかけがえのない何よりも意味や価値のある記念になってくれたらいいなといつも思っています。そんな事を考えながらお作りしているので、毎回ひと組みのデザインが終了するごとにドッと疲れがおしよせてきます。それでもこんな風に「意味があった」「記念になった」とお伝えいただけるからこそ、この価値をもっと沢山の方々に体験して頂きたいという熱意が込み上がり「再びお客様の為に頑張ろう！」と思えるのです。

ホズデザインがご提供するペーパーアイテムはいずれゴミになる単なる紙ものであってはならないと考えています。おふたりのこれまでの思い出やこれからの希望を詰め込み、見る人の心にそっと語りかけ何かあたたかいものを感じ思わず笑顔がこぼれるような....大切な絵のようにずっと飾って、時にはじっくり眺めたくなるような....そんなかけがえのない記念品をこれからも沢山の方々とご一緒にお作りしていきたいと考えております。

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郵政博物館『ボンジュール！フランスの絵本たち』展に行ってきました。

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相変わらず締めきりに追われる日々を過ごしております。今年もあと少しと思うとドキドキしますがなんとか乗り越えたい！今年中にやっておきたい事も山積みですが、最後の一日まであきらめずに頑張ります。

さて今回は、先日センスを磨くため勉強にと足を運んで来た『ボンジュール！フランスの絵本たち』特別展について書きたいと思います。東京・押上・スカイツリータウン９階にある郵政博物館で開催された特別展。フランス「カストール文庫」で出版されたフランス絵本の原画やスケッチが多数展示されていました。やはり、印刷と原画ではクオリティが全く違う！！できれば全て写真におさめたい程でしたが撮影禁止だったので細部まで目に焼きつけてきました（笑）多くが30年程前の作品でしたが、どれもこれも色彩がとても素敵で表現がとっても面白くお国柄がかなり出てました。

そして、帰りにショップで見つけた日本の２枚の切手。ひとつは1958年の「ブラジル移住50年記念」の10円切手。もうひとつは1975年の「国際婦人年」の20円切手。どちらもとても一昔前に日本で販売された切手とは思えないほど素敵でついつい買ってしまいました♪ 今でも使えるのに値段も安く、どのぐらい価値があるのか分かりませんがなんだか宝物を掘り起こしたような気分でした（笑）

併設ショップでは珍しい風景印が押されたものも値段がついて販売されてました。過去に結婚式の招待状を投函するのに「東京中央郵便局に出向き東京駅舎が描かれた風景印を捺印した！」というお客様がいらっしゃいましたが、改めてとても良いアイデアだなと思いました。全国の風景印もとても素敵なので、よかったら是非郵便局の風景印ページでチェックしてみてくださいね♡

また、郵政博物館には世界の国々の切手が展示されておりそのコレクションの多さはまさに圧巻でした！！デザイナーにはありがたい場所です。入場料も300円で入りやすいですしね。

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自分たちらしさとクオリティにこだわる！オーダーメイドのウェディングステイショナリー

今回のブログは、2015年6月5日にリクルートが運営する『Life Style Magazine』にご掲載頂いた記事のコピーになります（許可を頂いております）。残念ながら『Life Style Magazine』の趣旨変更に伴い以下の記事はなくなってしまいました。ホズデザインのウェディングのデザインについてとても分かり易く素敵な言葉で綴って頂き大変気に入っていたのでここに残しておきたいと思います。↓↓↓
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ブライダルも個性の時代。価値観やニーズの多様化にともなって、構成や演出に工夫を凝らしたユニークな結婚式を挙げるカップルも増えてきました。オリジナリティあふれるセレモニーを目指すなら、喜ばしい知らせを伝える招待状にもこだわりたいもの。プロのデザイナーとの密なやりとりを通じてつくり上げていくオーダーメイドスタイルなら、クオリティと自分たちらしさの両立を心ゆくまで追求できます。「結婚式は招待状を受け取った瞬間から始まっています」と語るのは、ニューヨークで多くの著名人の挙式に携わってきた保泉泉（ほずみいずみ）さん。高級紙に特殊印刷を施したカップルオリジナルの招待状や席次表、席札やメニューなどのウェディングステイショナリーづくりを手がけているグラフィックデザイナーです。いつか必ずこのサービスを日本に定着させたいという想いを抱いて帰国し、2014年１月に立ち上げたオリジナルブランドが「Hozz Design（ホズデザイン）」。培ってきた経験を活かしながら、日本流にアレンジしたオーダーメイドのデザインを行っています。

保泉さんのデザインワークは、オリジナルの「質問リスト」を使ったカウンセリングから始まります。クライアントとなるカップルの中で具体的なイメージが固まっていない場合でも、解答から浮かび上がる魅力を引き出しテーマカラーを選定。同時に二人の「これまで」と「これから」を象徴する意味あるシンボルマークを制作していきます。ペーパーアイテムに落としこむ際には印刷方法を選択でき、その中でも保泉さんのおすすめは活版印刷なのだとか。「手作業なので少し時間がかかりますが、インクがにじやすい風合いのある厚紙にも印刷できますし、独特の凹凸感が生む温もりと味わいは格別です。」こうしてつくり上げたデザインを会場にも配置すればセレモニー全体に統一感が生まれ、一段と自分たちらしい結婚式に仕上げることができるのだそうです。シンボルマークはデータで受け取れるため、オリジナルグッズの作成も可能。新居の表札などにあしらえば、ウェディングの思い出を風化させることなく新しい人生を育んでいくことができます。世界で一人のパートナーと結ばれる大切な記念日は、世界で一つのオリジナルデザインで彩ってみてはいかがでしょうか。

Written by 6.05.2015『Life Style Magazine』

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