2013年12月25日水曜日

Merry Christmas!

Merry Christmas!
今年のクリスマスは、母と妹を連れて軽井沢にある高原教会に行ってきました。品の良いイルミネーションと、教会からの賛美歌、牧師さん達の温かい笑顔にホッとさせられ安らぎを感じる事ができました。高校生の妹もとても楽しんでくれて、私達夫婦にとっては二人の笑顔が何より一番嬉しい贈り物でした。クリスマスは、小さい子達の目のキラキラが本当に可愛いくて癒される季節ですね。
2013年も残りあとわずか。素敵な年末年始をお過ごしください。


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2013年12月10日火曜日

フンデルトヴァッサー

今回は、大好きなアーティストの一人である『フンデルトヴァッサー』のご紹介。

以前ウィーンを訪れた目的の1つは、フンデルトヴァッサーの『クンストハウス』を見に行く事でした。『フンデルトヴァッサー』は、オーストリアの芸術家、画家、建築家。豊かな曲線と色鮮やかな彼の作品は、どれもこれも「型にとらわれず」自由そのもの。若い頃スケッチブック片手に旅に出た彼を惹きつけたのは、北アフリカの広大な台地で見た、床も壁も赤い土で出来た伝統的な土の家でした。「自然と共に暮す」そんな生き方に共感し、夢中になってキャンバスにぶつけたそうな。ひとたび都会に出ると、新しい建物はみな角ばっていて灰色、無機質で画一的。それはユダヤ系であり戦争を体験した彼にとっては、刑務所のように見え、以来、定規で引いたような直線の使用は断固拒否。クンストハウスの床も、まるで波の上に立っているかのような不思議な曲線でできていました。

余談ですが、個人的に好きなアーティストは、圧倒的にオーストリア人が多い。なぜだろう。まだその答えは分かっていませんが、「クンストハウス」は、かつて見た美術館の中でもダントツに素晴らしく感動的なものでした。日本のガイドブックにはあまり詳しい情報が掲載されていませんが、ウィーンを訪れた際には是非、足を運んでみてください。自由。楽しさ。アート。ただその空間にいるだけでワクワクさせられます。

(*日本でも、フンデルトヴァッサーが設計した建築物として、大阪のゴミ処理工場(舞洲工場)や舞洲スラッジセンターなどがあります。)



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2013年12月3日火曜日

間取り大公開!

スローペースで進んでいる家造り計画。
新しい年初めから一気に加速して忙しくなりそうです。
これからまだ少し変更予定はありますが、今回は、大体固まってきた製図前の手描きの間取りを大公開!当初は平屋で進めていましたが、場所的に眺めが良い為、今のところ贅沢空間としてプチ2階も計画中です。(今後削るかもしれませんが)
Design Libraryとコラボして頂ける事になった建築士さん。植物の知識も豊富で、風や日当りを考慮し、建物だけでなく外空間からトータルで設計してくれるところが大変気に入っています。下の間取りに描かれている木々などの植物も、ちゃんと風を作れるよう計算して配置されているそうです。
建物を造る際に重要になってくるパートナー選び。センスや知識はもちろんのこと、何より大切なのは安心して任せられる人柄だと考えます。一件楽しそうにみえる家造りも、裏では沢山の人間関係があったり、膨大な書類手続きがあったり....それらも全て安心して任せられ皆で楽しく進めていける、そこが何より大切なポイントではないかなと思います。私達夫婦も誰にお願いしてどのように家を造るか、沢山回り道をして吟味しました。こだわりが多い割に予算を低くおさえたかったのでハウスメーカーさんは考慮していませんでしたが、最終辿り着いたのは、信頼できる設計士さんと、代々お付き合いがあり何かあればすぐに飛んで来てくれる地元の大工さんのお2人を導き合わせてお願いする方法でした。今では、こだわりが多い我々の注文も、楽しそうに受けてくれるお2人との出合いに大変感謝しています。
そんなこんなで、Design Libraryでは、ここ日本でも、インテリアからグラフィックまで全てトータルで受注できる体制が整いました。新事業に伴う新店舗やリニューアルをお考えの方は是非お気軽にご相談下さい。
























特に勉強になった本。



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